10年が終わり11年目へ
( 2025.10.30Thu )
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お久しぶりです。
ユニエル代表の野田です。
この度、株式会社ユニエルは10期目を終え、11期目を迎えるため、節目となるこのタイミングで簡単にご挨拶させていただきます。
10周年となる今期では、他のブログでお伝えしているとおり、様々なリニューアルを完了させ、大きく生まれ変わることができました。
数年前に一人制作会社に戻ってから、気づけば今では約10名のメンバーで活動しており、働き方も大きく変わりました。
がむしゃらに泥臭く活動してきた10年間、弊社や私に関わっていただき支えてくださった皆様に、心から感謝しています。あなた方がいなければ、間違いなく今のユニエルは存在していません。あらためてお礼をお伝えさせていただきます。本当にありがとうございます。そして、これからも沢山仲良くしてください。
おかげさまで、設立から今日に至るまでに変化する組織のカタチを経験し、多くのプロジェクトに関わらせていただき、言語や国も超え、現在では自社事業としても衣食住に関わる事業も行えています。
私自身の話とはなりますが、世間ではアンコンフォートゾーンへ進むことが成長の近道とはよく言われる通り、自分の人生においては、生まれた瞬間から必然的な壁も多く、険しい道を選択する癖のようなものが身についてしまっていました。また、有言実行を大義として、どんなに過酷な壁でも、必ず努力で乗り越えて行動に移してきました。
この経験は自分にとってはとても大きいものであり、不思議なことに行動すればするほど、必ず支えてくれる方に出会えることができました。
むしろ、その出会いと、やりきった後の世界は想像以上に熱いものでした。
それをまだまだ見たくて、やめられていないのかもしれません。
この経験は自分だけのものではないはずで、最後まで諦めずに努力する人が報われる光景を、今までも数多く見てきました。
忙しい日々を送っているうちに10期目が終わってしまいますが、11期目〜20期目までの自身の成長計画と事業計画を照らし合わせていた際に、もっともっとやらないといけないことが多く、これからはさらに広い世界で、努力する人を自分が支える存在になるべきだという考えに至り、少しずつ次の行動へ移し始めています。
※これは単純な育成に力を入れるという話ではなく、日本国内の留まらず、少しでも実際に関わる人を多くしていく方針の話です。
私がものづくりに関わる若手の方に必ず聞いていることなのですが、「ただ生活のために働く人になりたいのか、ものづくりをする人になりたいのかを選択してほしい」です。
これは自分にも言える話で、事業や新しい取り組みが増えたからと言って、一人のものづくりの人としての存在価値を、自分のためにも下げてはいけないわけで、まだまだ考え方やスキルを伸ばすためにもコンフォートゾーンに依存することを避け、新しい境地に行けるように選択して動いています。
しばらくは専売特許でもある失敗と成功を繰り返す準備期間に突入しますが、世の中や自社に予期できないことが起きても吹っ飛ばせるくらいの気持ちを持ち続け、頼りになるメンバーや明るく接してくれるスタッフと共に、良い話題を届けられるように、さらに高みを目指してまいります。
これからも引き続き、よろしくお願いします。











