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BLOG Feb.14.2020

デザイナー視点で印象深かったAwwwardsカンファレンススピーチ

by Keyaki Goto

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初めまして。
ユニエルでデザイナーをしております、後藤けやきと申します。

ブログに登場するのは初めてですので、簡単に自己紹介をさせていただければと思います。

私は大学は法学専攻で、デザインとは関係のないことを学んでいました。
ただ、在学中にデザインに興味を持ち始めたことがきっかけで、専門学校に通い、少しずつデザインの世界を知っていき、その後、ユニエルとは別の会社で、webやパンフレットのデザインなど、色々なことをやらせて頂きました。

そのうちに段々と、1からブランドの世界観を考えて、形に落とし込んでいけるデザイナーになりたい!という思いが強くなり、ユニエルに入社をしました。
これからどうぞよろしくお願いします。

さて、今回は、先日東京で開催された、Awwwardsのカンファレンスに参加をさせて頂きましたので、
個人的に印象深かったスピーカーの方々3名と、参加をしてみてどのように感じたのかをレポートさせていただければと思います。

弊社PRディレクターの大谷も記事を書いておりますので、よかったらご覧ください。
Awwwardsカンファレンスレポート

Min-Sang Choi. Google.

まず初めに書かせて頂きたいのは、
Google社の、Min-Sang Choiさんです。

Min-Sangさんの講義では、
日本とアメリカのニュースアプリのUIデザインをそれぞれ比較し、1画面における情報密度の差を指摘されていた内容が、とても印象に残りました。

日本は画面上に情報が多く、一方、アメリカはスッキリとしたデザインだったのですが、
その理由は、それぞれの国のあり方に関わるだろうという内容でした。

日本は、例えば満員の通勤列車や、渋谷のスクランブル交差点など、人や情報が密集した景色を見ることが多いですが、
アメリカでは、車通勤が多く、また土地も広いため、普段日本とは逆の景色を見ることが多いです。

日々の生活の中で見たり触れたりするものが、webにも落とし込まれることをわかりやすく説明してくださり、とても納得感のある内容でした。
この講義を聞いて、普段から、色々なものに好奇心を持つことの重要性を感じました。

作るものの対象物ばかりチェックしていても駄目で、
様々な場所に出かけたり、経験をしたりしてインスピレーションを得る時間を大切にしていきたいです。

David Navarro. Ueno.

次に書かせて頂きたいのは
東京の上野で働かれている、David Navarroさんです。

Davidさんは、マジンガーZがとてもお好きとのことで、
敵役として登場するドクターヘルの、何度失敗をしても諦めない姿を引き合いに出しつつ、
クリエイティブに向き合う際の姿勢の話をしてくださいました。

ドクターヘルは、マジンガーZに対抗するロボットを作っては負け、作っては負けを繰り返しますが、
同じように、失敗を恐れず行動し、挑戦をするということが、より良いクリエイティブを起こすには必要だという内容でした。

実際にDavidさんがされた、ベルギーのシェアサイクリングの案件を事例として挙げられ、
その期間どのように実験的な挑戦をされ、クライアントに貢献したのかをお話ししてくださり、とてもわかりやすかったです。

仕事をしていく中で、納期に追われたりすると、つい守りに入ってしまいがちですが、
どうしたらもっと良くなるのか、常に考え、諦めずに挑戦することの大切さを改めて感じました。

Keitaro Suzuki. Shiftbrain.

最後に書かせて頂きたいのは、
シフトブレイン社の、鈴木慶太朗さんです。

鈴木さんは、日本と海外のクリエイティブの進め方の違いを、
日本のジブリ映画とアメリカのピクサー映画を例に出しながら説明してくださいました。

日本は宮崎駿監督のように、一人のカリスマが強い意志を持って引っ張っていくことが多い一方、
海外は、チームで話し合いながら、物事を共有しあって作り上げていく傾向があります。

それぞれの良さや難しさを指摘しながら、より良いクリエイティブには両方の側面が必要だというお話でした。

独創性が強すぎても人々に理解されづらく、ロジックに偏りすぎてもありきたりでつまらないものになってしまいます。
そのバランスをしっかりと取って、ものづくりに取り組むことの重要性を感じる内容でした。

あと、鈴木さんの講義をお聞きしている際に、ふとアナと雪の女王2の映画を観た時のことを思い出しましたので、余談として書かせて頂きます。

アナと雪の女王2は、ストーリーの大枠は比較的シンプルだったのですが、実際に鑑賞すると、少し複雑な世界観が多い映画でした。

特にエルサが何者なのかがわかる場面が、独創的なシーンが立て続けに展開を繰り返していて、とても引き込まれました。この一つ一つの構成や見せ方を、どうチームで共有しあって作り出したんだろう。と考えたことがありました。

非常に面白く感じた場面だったのですが、鈴木さんの講義を聞いて、
あの場面は、世界観にユニークさがありつつ、物語の疑問を解決するシーンで、
独創性とロジックの両面をうまく使っていたから引き付けられたのかもしれないと感じました。

参加をしてみて感じたこと

私は、ユニエルに入社する前も、デザイナーとして働いておりましたが、これまであまり別の会社の方々とお会いする機会がありませんでした。

今回、Awwwardsのカンファレンスに参加させていただいて、同じ業界で働かれている方々にお会いする中で、誰がどのようなものを作られたのかを知る機会も多く、焦りも感じ、また、モチベーションにもつながる機会となりました。

また、作ってきたもので評価される、シビアな世界でもあると感じ、早くユニエルの社員として実績を残せるようになりたいとも強く思いました。

あとは英語ですね…
海外の方が多くいらっしゃり、カンファレンスも英語で聞けたらもっと理解できたところもあっただろうし、
コミュニケーションも、もっと取ることができればより面白かっただろうと思います。

なので、今は英単語帳とリスニングアプリを使って、空き時間にちょっと勉強を始めました。笑
めげずに頑張りたいと思います…

色々な刺激をいただけた二日間、とても密度の濃い時間となりました。

by Keyaki Goto

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